呼吸練習2
無声子音のロングトーン
〈呼吸の強化、安定した継続、声の安定〉
呼吸練習2
リップロールのロングトーン
〈呼吸の強化、安定した継続、声の安定〉
呼吸練習3
リップロールのフレーズ
〈声の安定、声帯の緊張緩和〉
呼吸練習4
スタッカート
〈呼吸の俊敏性、支え、圧力の強化〉
呼吸練習5
呼吸と声帯閉鎖の練習
〈声のキレ、充実度、アタック、地声の明瞭性、音量の向上〉
喉を開く
声の太さ、豊かさ、奥行き感
低~中音域での密度、音量、充実感
チェストボイスの強化
声の張り出し感、明瞭さ
低~中音行きでの密度、音量、充実感
チェストボイスの強化
高音域で細くならない。
声の張り出し感、明るさ
声が前に出る。
密度、輪郭
声帯の柔軟性、機敏性
スムーズな音程移行、音程の正確さ
声帯の柔軟性、機敏性
スムーズな音程移行、音程の正確さ
声帯の柔軟性、機敏性
声帯の柔軟性、機敏性
俊敏な音程移行
子音の明瞭化
母音の明瞭化
子音の明瞭化、俊敏性
低音部で声帯を閉鎖する力、声帯を弛緩させる方法、高音部で声帯を閉鎖する力、伸展させる力、口腔を開く力、不必要な力を抜く技術、咽頭部を下げる、口蓋垂を上げる…すべて別の技術です。
別々の技術は別々の練習法によって個別に習得し、のちに他の技術と関連付けて組み合わせる事が必要です。
なぜなら個別の技術の中には一見相反する動作をするようなメカニズムが含まれるので最初からそれらのバランスを適切に保ち複合的に習得するのは至難の業で,筋肉にその動作を記憶させるのにはとても効率が悪いからです。
つまり技術の習得には
の2種類の練習が不可欠なのです。
現在スケジュールの混雑でご希望の日程に対応できないことがごございます。
誠に申し訳ありませんがご了承くださいませ。